コブハクチョウが厄介者? 農作物に深刻被害(19/07/12)

全長約1.6メートル、高さ1メートルほどもある大型に分類される白鳥「コブハクチョウ」。姿が美しく人気者だが、稲を食い荒らすなど被害が拡大し、厄介者となっている。 千葉県柏市手賀沼付近の水田では、稲が食い荒らされるなどの被害が続出している。稲が食べられたところはポッカリと穴が開いたような状態に。こちらの米農家では何十もの田んぼで被害が出ているという。 稲を食い荒らしているのは全長約1.6メートル、かわいらしい姿で知られるコブハクチョウだ。元々は、ヨーロッパや中央アジアなどに生息。日本では1952年、皇居外苑の堀に放たれた後、各地で飼育されていたが一部が野生化して繁殖したという。取材中も旺盛な食欲を見せて米農家の命ともいえる大事な稲をむさぼるように食べる。 米農家によればコブハクチョウは少なくとも200羽いそうだという。法律で野生のコブハクチョウを許可なく捕獲することは禁止されている。柵を張るなどの対策をしても飛び越えて田んぼに入ってしまうという。自治体もなすすべがないと話す。
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